手がーーーの続き
長襦袢が着れたら、今度はきもの
長襦袢がちゃんと着れたら、わりと楽に着付けられるが、それでも、いくつかのポイントがある。
身体に布をそわせるように着る所や、身ごろを合わせる時は手がずれて、裾が短くなったりする。
お端折りの処理や腰ひもを縛る時など、だんだん緩んできたりするけど、なんとかクリアできる。
最後の帯ーー
帯が一番難しい🤣🤣🤣
二重に巻いて、ピンチで帯をとめて、そこから後ろで半分に折っている帯を開いて・・・・
手がーーーーー🤣
って、なるんです。
左手で押さえて、右手がどこ?
そして・・・・
開いた帯が背中の真ん中にきているかなぁ?
もうね、全然覚えられない🤣
今、自分の手がどうなっているのか?
まっすぐ持つって、どんな感覚?どこが背中の真ん中?
体の認識と感覚が鍛えさせられる。
手順をしっかり覚えながら、脳で身体の認識、床からの位置、平行って?真っ直ぐ上げていくって?
「感覚かぁ」
着付けしながら、思ったんですよー
これ、「わたしがしているボディワーク」だって。
ボディワークとは、色々な動きによって身体の感覚をレッスン するワークで脳機能に基づき体の運動機能を高めるレッスン です。
上手にキレイに着物が着れること。
それは、手順や物も大事だけど、自分を中から感じる力、空間認識能力が大事だなぁって思いました。
ボディワークと繋がっているのよねー
というか、生きて生活している事がボディワークなんですよー😊✨
次週は帯がしめれるようになるかなぁ?