身体遊び
母が定期健診で病院へ行きたい!というので、病院に連れて行ってきました。
しかし、なんで歳をとると病院が好きなんだろ?
べつに痛くなったり、具合が悪く無かったら、わざわざストレスを身体に与えに病院に行かなくても、良いと思うんだけど。
今では検査をするのがビジネスで、それ専門の病院があって、ランチまでつけてくれたりする。なんか、可笑しな感じ😁笑笑
さて、それはさておき
母が先日つまづいたらしく、悪くない方の足の人差し指を骨折したとのこと。
まだ、歩くのも違和感があるらしいんだけど・・
母は何十年も前に、右膝を手術しており。右脚を使わないで生活してきたんだけど、この度良い方の脚も使えない。
仕方なく、使って来なかった右脚に体重を乗せる!と言う事をしなくてはならない。
それで母に歩き長ら
私「悪い方の脚使わないといけないねー」
母 「いつも使わないから、使えって言うんだね」
私 「そうだねー。使わないでいたから強制的に使えっていうんだね。所で右手って何してる」
母 「何もしていない!!」
私 「ふーーーん」
信号待ちで
私「右肩と、左肩、高さ同じ?」
母 「ちがうね」
私 「そうなんだ、高さ同じにしようとしてみて」
私 「どっちをどうした」
母 「左をあげた」
また歩いて、次の信号まち
私 「右肩を下げて、左肩と同じ高さにすると思ってみて」
母 「?? 出来ない!」
私 「思うだけで良いよー」
って、その後、すこし肩甲骨をガイド
また歩いて、次の信号まち
私 「またやってみて!」
母 「こうかなぁー」
信号がかわって歩き出す
歩きながら、母に
「今、右手って何してる」
母 「ふってる」
私 「右手もふってあるけたねー」
左手しかふらないて、ヨタヨタ歩いていた母が
歩きにも少し変化が。
身体っほんとに不思議😊
ほんのすこし意識を、いつもと変えてみただけなのにねー。
凄いなぁーと感じた一コマでした。
ちょっとした事で、もっと体って楽に使えるようになったり、なんか思考までも楽になったりします。
そんなレッスンをやっております。
皆様も是非、体感に遊びにいらしてくださいね。