修了証を頂きました。
春から受講していた、ヨガセラ公認ボディワークの講座が11月29日で修了しました。
300時間 体を使い頭を使い、時には心も学びました。
私の学びは講座初日の前日に、ランニングをしていて転んでケガをした事から始まった(≧∀≦)
ヘッドスライディングするように転んだので、両膝をちょっと抉ったように擦りむけ、手を捻挫し、恥骨を強打し、上顎もぶつけたらしく、鼻の下もあざが出来ていた。
コロナの自粛期間で病院に行くのも、と言うか、病院に行って、「骨がひび割れてますよ」とか言われて、講座に行けなくなるのが嫌で自力で治した(笑)
後になって師匠に見てもらったら、膝蓋骨がかけているかも?といわれた(笑)
そしてその後、6月にもランニング中に転んで、今度も膝と手、肘を結構深く擦りむいた。
こんな短期間の間で2度も転んだもんだから、ランニングは冬までしないと決めた。
なので、講座にしっかり集中しようと思いました。
最初は私の周りにはいない年代、業種の方達と一緒に学べる事が楽しかった。
今まで学んだ自己啓発での学びや、自分で感じていた事と繋がった感じがして、すっごくワクワクしながら受講していました。
私はヨガセラ認定講座の他にも、クリニカルボディワークと言って、医療従事者、セラピストの為の師匠の講座も受講していて、クリニカルボディワークの講座が始まってからは、専門用語も多くなって、公認講座との違いもあって、それが自分の中で理解して紹介できず苦労した。
そのうち、講座でレッスンを受けるのは楽しいのだけど、体ではわかっても、それを表現出来ない自分、理論的に説明出来ない自分が嫌になって。
体の事も全然わかっていなくて、みんながすごく思えて、劣等感を感じるようになった。
あっているか?分からなくて答えばかり探していた。周りばかりをみていた気がします。
そんな私が 講座が修了した今では、答えを求めなくなったのです。
自分を見るようになり、自分の中に起こった小さな気持ち、変化を見逃さなくなり、結果ではなくプロセスが大好きにな李ました。
わからない事、経験して無い事を体験することが楽しくって。
世代も環境も超えて、助けあい尊重できる仲間も出来ました。
嘘も見栄もつくことなく、そのままの私を理解し、たまにはふざけ会える仲間たちは本当に最高です。
師や仲間たちがいたから、他人事のようにして、辛いのに笑って平気だ!!と言って強がってきた自分のトラウマに気づき消化することができました。
嫌いだった走る事に夢中になり、辛い事にばかり挑戦してきたのも、強くなりたい、負けてなるものか?という気持ちがあったからだ、怪我をしてマラソンをしなくなったから、しっかり自分にも向き合えたと思います。
転んだのにも意味があるなぁ〜
今まで本当によく頑張っだなぁ〜、
自分で自分の事をそう思えるようになるなんて、なんて素敵なんだろ^_^
来年も講座を申し込んだし、まだまだ私の学は続きます。
今度はどんな知らない自分に会えるのか?
どんなコンフォートゾーンを越えるのか?
とっても楽しみです。